林外相は外務省内で記者団に対し、北朝鮮による弾道ミサイル発射について「大変遺憾なことだと思っている。」と述べ、「米国をはじめとする関係国と引き続き緊密に連携していく。」と語ったそうだ。
国連安全保障理事会は10日、北朝鮮の5日のミサイル発射を巡り非公開会合を開き、開催前には米英仏を含む5ヵ国の理事国と日本が「安保理決議の明確な違反だ。」とする非難声明を発表していたという。
林氏は発射のタイミングについて「前回のミサイルの安保理の協議が終わった直後のタイミングで、連続して発射している。」と指摘した。
しかし結局のところ、日本にできる対応は、北朝鮮のミサイル乱射同様の、遺憾砲乱射くらいなのであろう。
