まさにその通り! | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

自民党の佐藤正久外交部会長は、岸田文雄首相が北京冬季五輪への対応を21日の記者会見でも明言しなかったことに関し「ガッカリ!ある意味、態度を表明している韓国の方が立派。日本外交、大丈夫か?」と自身のツイッターに書き込んだという。

首相は記者会見で北京五輪への対応を問われたが、「適切な時期に五輪の趣旨や精神、外交の観点などを勘案して、わが国の国益に照らして判断をしていく。」と従来の主張を重ねて説明し、「今しばらく諸般の事情を総合的に勘案して判断していきたい。」と述べたそうだ。

佐藤氏は「韓国の文在寅大統領は外交的ボイコットせずと明言。中国の人権侵害に目を瞑るのはおかしいが、それでも態度は明確。日本がズルズルなら外交部会を開く。」と指摘したそうだ。

韓国の方が立派などとは考えたくもないが、しかし佐藤氏の言い分はもっともだと思う。

人の話を聞く事が売りのような首相だが、こんな事すら決められない決断力しかないのなら…。

やっぱり高市首相を見たかったな。