川崎市内の首都高で上半身を車から出して運転する『箱乗り』をしたなどとして、千葉県内に住む20代の会社員の男2人が道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕され、容疑を認めているということらしい。
神奈川県警高速隊によると、2人は他の男女3人と共謀し、2月22日午後10時半ごろ、川崎市川崎区の首都高湾岸線下り川崎航路トンネル付近で乗用車計4台に分乗し、約3.8キロにわたり、道路に広がって蛇行運転を繰り返すなどの暴走行為をした疑いということのようだ。
逮捕された男2人は、それぞれ乗用車を1人で運転しながら、運転席側のドアに腰掛けるようにして上半身と右足を車外に出し、左手足だけでハンドルやアクセル、ブレーキを操作した場面もあったということである。
逮捕された男らは「こんなに大ごとになるとは思わなかった。」と供述しており、県警は他の男女3人についても、同容疑で10月27日に書類送検したという。
20代になってもこんな危険で子供じみた事をしているとは…。
しかも、こんな事は昔の暴走族が行っていた行為であり、いまだにこんな事をする愚か者がいるとは思わなかった。
ましてや、逮捕された後の「こんなに大ごとになるとは思わなかった。」という言葉が、あまりにもアホさ丸出しである。
