まだまだ問題多しって感じかな… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

アメリカ電気自動車(EV)大手テスラの車両が4月、米テキサス州で起こした衝突事故を巡り、運輸安全委員会(NTSB)は、衝突時に運転席、助手席とも人がいたとする暫定調査結果を発表したという。

オートパイロットと呼ぶシステムを使い、運転手なしで自動走行中だったとの見方が取り沙汰されていたが、人為的な事故だった可能性が強まったそうだ。

オートパイロットは車線維持や自動ブレーキといった運転支援システムだが、完全自動運転が可能かのように安全性を過信させる懸念がかねてから指摘されており、衝突事故により批判が再燃していたという。

仮に全自動運転が可能になったとしても、物流以外は必ずと言って良いほど人間が乗車している可能性が高く、それによって起こり得る事故は当面あり得る事になる。

しかもオートパイロットは、現状ではGPSによって運行されるはずで、気象などにより衛星通信に問題が発生した場合はどうなるのかも不安である。