米中央軍は27日、アフガニスタン東部ナンガルハル州で、過激派組織『イスラム国』(IS)系武装勢力に対する無人機攻撃を実施したと発表したらしい。
同勢力は26日に首都カブールの空港で起きた自爆テロで犯行を認めており、空爆はその報復とみられている。
米中央軍は声明で「IS系勢力『イスラム国ホラサン州』(IS-K)の立案者に対する対テロ作戦を実施した。」と説明し、その上で「初期の分析によれば、標的を殺害した。」と述べたという。
現状では、民間人の死傷者が出たとの情報はないとしている。
これで終われば良いのだが、これが引き金になってまたISとの全面戦争にでもなると…。
いや、そんな事を想像するのは止めた方が良いかもしれない。