藤田医科大学はファイザー製のワクチンを接種した209人を対象に血液中の抗体の量を調査し、その結果を発表したそうです。
1回目の接種から3ヵ月後の抗体の量は2回目の接種から14日後と比べ、約4分の1にまで減少したとの事ですが、前期の内容が私には理解できません。
1回目の接種から3ヵ月後の方が2回目の接種から14日後と比べれば、抗体の量が少なくて当然ではないのでしょうか?
だからこそ最低でも2回の接種が推奨されているのではないのでしょうか。
これが、2回目の接種後、何ヵ月か経つと抗体が激減するとでもいうのなら聞き捨てならない事ですが、現状の発表は私のようなレベルの能力では理解できません。
さらに、量の減少がワクチンの発症予防効果にどの程度影響しているかは今後も研究が必要だとしているらしく、だからどうだとは言っていないのも無責任だし、ワクチン接種が現在でも行われているのに混乱を誘発するような発表ではないでしょうか。
本当に抗体の量が減少し、それがコロナ耐性に影響するのなら、私もファイザーを接種しているだけに気になりますが…。
いまのところ、気にしてもしょうがないような気がします。