気象庁は12日午後、福岡県の筑後地方と熊本県の熊本地方に『線状降水帯発生情報』を発表し、豪雨災害への厳重な警戒と身の安全の確保を呼びかけているらしい。
12日午後2時前、福岡県筑後地方と熊本県熊本地方に線状降水帯発生情報が発表されたという。
線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていて、命に危険がおよぶ土砂災害や洪水が発生する危険度が急激に高まっているようだ。
これにともない、熊本県和水町のおよそ4,000世帯に、警戒レベル5にあたる『緊急安全確保』が出されているという。
崖や川の近くなど危険な場所にいる人は、地元自治体の避難情報に従い、直ちに適切な避難行動をとる必要があるようだ。
今後も雨は降り続き、13日午前6時までに予想される雨量は、多いところで、九州北部で300mm、九州南部で250mmなどとなっているらしい。
また、コロナの感染者数も危機的な状況になっている。
12日の感染者数は、福岡県で過去最多の1040人になったという。
東京都でも4989人、沖縄県でも過去最多の732人となっているという。
しかも、そんな沖縄の国際通りには多くの観光客が来ているというのだから、本当にこの先どうなるのか不安である。
