東京都では、11日の新型コロナウイルス感染者が4200人出ているようです。
茨城県と水戸市でも、新型コロナウイルス感染者が県内で新たに計180人確認されたと発表したようです。
県内の1日当たりの感染者数が200人を切ったのは6日ぶりとの事ですが、感染拡大はまだまだおさまりそうにありません。
県によると、11日現在の県内の入院患者は396人に上り、うち重症者は前日より3人多い27人で、ともに最多を更新しているそうです。
重症病床の稼働数は県指標で最も深刻なステージ4(24床超)の水準に達しているらしく、4項目ある県指標は全てステージ4となったとのことです。
県と市によると、新規感染者180人のうち、陽性者との濃厚接触により感染したとみられる人が96人、感染経路不明の人が84人となっているそうです。
市町村別の感染者数トップ3は、神栖市25人、つくば市22人、土浦市21人で、やはり東京・埼玉・千葉に近い県南エリアが拡大を助長しているようです。
今週末はお盆期間に入りますが、最大限の感染予防対策と行動自制を心掛ける必要がありそうです。