テレビ朝日の社員ら10人が東京オリンピックの閉会式のあと、東京都内のカラオケ店で飲酒をともなう打ち上げをして、うち1人が酔ってビルの2階から転落し、骨折していたことがわかったという。
9日午前4時ごろ、渋谷区神南で「ビルから人が落ちてきた。」と目撃者から110番通報があったらしい。
スポーツ局の社員ら10人が、カラオケ店で飲酒をともなう会合を行っていて、酔った女性社員が2階から転落したのだという。
女性社員は足を骨折するなどして、病院に搬送され入院中だそうだ。
会合は、東京オリンピック閉会式の打ち上げ名目だったということで、テレビ朝日は「不要不急の外出の自粛を呼びかける立場にありながら、著しく自覚を欠く行動があったことは大変遺憾。」などとコメントしているそうだ。
それにしても、テレビ朝日には呆れ果てる。
オリンピック前は、こんな時期にオリンピックなどすべきでないと中止を訴え、オリンピックが始まってみると連日の放送と特番、いったい会社としてはどのように考えていたのだろうか?
その挙句がこのような行動と結果である。
こうしたらダメだよというような最悪の見本をみせてくれているつもりなのだろうか。(笑)