適材適所なのかな? | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

丸川珠代五輪相(50歳)が30日、閣議後の会見で、この日行われた閣議に遅刻したのは、東京オリンピックの交通規制が原因だったと明かしたそうだ。

遅刻理由を聞かれた丸川氏は「恐縮でございます。」とばつが悪そうな表情を見せたという。

「高速道路の入り口が五輪対応で封鎖されていて、途中、都内で渋滞していた。さらにもう1ヵ所の高速の入り口を目指しましたが、封鎖されていて…。」と説明したそうだ。

さらに「大変、厳しくご指導いただいた。官房長官からです。」と、加藤勝信官房長官からも厳重注意されたと明かしたという。

五輪開催中は大会関係者らが移動する首都高速道路の利用が制限され、交通量に応じて出入り口が封鎖されている。

規制に伴い、一般道路でも一部で渋滞が発生しているのだ。

首都高担当者によると、丸川氏が首都高を利用しようとしたとみられる午前9時~10時台は、五輪関連規制だけで最大28ヵ所の入り口が封鎖されていたそうだ。

この日の閣議は午前10時に開始予定だったが、約5分ほど遅刻した丸川氏は小走りで官邸に入ったという。

細かいところまでは知らなくて当然だとは思うが、五輪担当大臣が五輪の規制に引っかかって遅刻とは、マスコミにニュースを与える事になることぐらいわかりそうなものだが…。

正直、私は自民党支持者ではあるが、最近の政府は適材適所とは思えない組閣であり、正直なところ、今の状況で自民党に1票を投じる事ができるのか、自分でも不明である。

いっその事、自民党が分裂でもしてくれないものかな…。