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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

茨城県城里町の上遠野修町長(42歳)は、新型コロナウイルスのワクチン接種を4月下旬に受けていたと明らかにしたという。

医療従事者向けの接種枠にキャンセルが生じたため、町幹部や集団接種会場の受付などを担う町職員ら11人とともに接種したということのようだ。

そんな事で騒いでいる一部報道を受け、臨時会見を開いたそうだ。

上遠野氏によると、接種を受けたのは4月28日で、26、28日に町内の医療従事者計162人に集団接種する予定だったが、このうち12人について直前にキャンセルが出たのだという。

キャンセルが出た場合には町職員約10人に接種する想定だったが、それを上回る数だったため、町のワクチン接種の責任者として「行政活動、ワクチン接種事業の停滞をさせないために接種した。自分の優先順位は高くなかった。」と述べたそうだ。

「接種会場となる診療所の設置者にあたる自分も医療従事者の一員と言える。国の通知に従った。」とも説明し、報道を受けての公表については「問題だとは思っていなかった。」とした。

私もそう思う。

医療従事者が一番だというのは、まったくの同感であるが、キャンセルが出た場合のワクチンの事を考えれば、町職員もそうだが、それよりも町の行政を司る首長が接種を受けて何の問題があるのだろうか?

むしろ、こんなことで騒ぎ立てるマスコミに大いに問題があるような気がするのだが…。