マイナンバーカードの2020年度の交付枚数が、過去最多を更新したそうだ。
総務省によると、マイナンバーカードの年度末時点での交付枚数は、およそ3,590万枚で、普及率は28.2%だという。
2020年度は、過去最多のおよそ1,558万枚が交付されたらしい。
また、3月末時点での申請数は、およそ4,549万件にのぼり、普及に力を入れる菅内閣発足後の9月以降だけで、全体のほぼ3分の1にあたる1,595万件の申請があったということのようだ。
たった28.2%でニュースになるとは…。
このカードを作る事でどのようなメリットがあるのか、当然どのようなデメリットがあるのかもしっかりと示したうえで、今後はこのカードでどのような事がいつまでにできるようになるのか、しっかりとその方向性を示してもらいたいものである。