茨城県が5日に発表した新型コロナウイルス新規感染者44人のうち24人は、クラスター(感染者集団)が発生した常総市内の事業所で働く20代~60代従業員だそうで、事業所内の感染者は計39人に拡大したらしい。
同じくクラスターが発生した神栖市内の高齢者福祉施設では、新たに女性職員2人の陽性が判明し、施設内の感染者は計65人に広がっているようだ。
系列施設でクラスタ―が発生した小美玉市内の高齢者福祉施設でも、新たに利用者の80代女性が感染し、施設内の感染者は計6人となったそうだ。
同じくクラスターが発生したつくば市内の病院では、既に陽性者が確認されている病棟の医療従事者1人の感染が分かり、院内の感染者は計55人に増えたという。
連日30人程度以上の感染者が止まらない。
緊急事態宣言が出ていようがいまいが、もう一度、県民全員が自らの行動を省み、感染予防の徹底を図る必要があると思われる。
当分の間は『もう大丈夫だろう』は無いと考えた方が良いと思う。