F1世界選手権に参戦するメルセデスAMGは2日、2021年の新車『W12』を発表した。
昨季のマシンを発展させた『W12』は、サスペンションや冷却システム、パワーユニットなどの改良に加えて、空力面で大幅な変更が加えられているという。
また、マシンのカラーリングは、昨季王者のドライバー、ルイス・ハミルトン選手がF1界の多様性の促進と発展を求める中で、今季も黒を基調としたものになっているそうだ。
このマシンこそが、レッドブルホンダが2021年にチャンピオンになるのに最大のライバルになる事は間違いないだろう。
ホンダは2021年で、実質F1を撤退すると宣言しているだけに、なんとしてもこのマシンより前を走ってもらいたいものだ。
ただ、早いマシンはカッコ良いと言われるが、このマシンもカッコ良いな…。