新型コロナウイルス感染症拡大による非常事態宣言についてですが、現在は11の都府県に及んでいます。
どうやら栃木県は今回の見直しで解除されるようですが、他の10都府県は引き続き宣言下に置かれそうです。
住民の生活も不自由を強いられていますが、何よりも店舗経営が厳しい状況になっているようです。
今回の延長により、改めて店を閉める事を考えている経営者も少なくないのではないでしょうか。
かと言って、感染者数が一定数いる中で宣言を解除する事だって非常に大きなリスクを伴います。
そうです、『第4波』の到来の危険です。
今までの流れから容易に想像できるのは、宣言が解除されると同時に街に人が流れ込む事です。
もしそうなると、結局は宣言前の状況に逆戻りする事は間違いないでしょう。
店舗の経営者にとって、すでにギリギリか赤字が増大している現状で、一度解除されてまた3度目の宣言でも来ようものなら…。
一度、全国民が感染者を一桁(ゼロが望ましいが)に抑える為に団結する必要があると思うのだが、無理かな…。