茨城県と水戸市は13日、新型コロナウイルス感染者が新たに計77人確認されたと発表した。
同じ部活動で感染が相次ぐ土浦市の私立高(どうやら弊社の取引先のようだ…)や、クラスター(感染者集団)が発生した筑西市の高齢者福祉施設でさらに感染が拡大したようだ。
県内の累計感染者は3354人で、県によると、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた70代男性が12日に死亡し、県内の死者は41人目になるという。
県によると、この私立高では、同じ部活動の男子生徒2人と30代の関係者男性の計3人の感染が新たに判明し、同部の感染者は14人に広がったという。
筑西市の高齢者福祉施設では60代の女性職員の陽性が判明し、同施設の感染者は12人に増えたそうだ。
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は、原子力科学研究所で設備の運転作業に従事する請負企業の20代作業員男性の感染を発表している。
男性と接触した従業員など7人を自宅待機させており、保安維持に影響はないということのようだ。
私が少々過敏になっているのかもしれないが、昨日も書いた通り、茨城県も十分に緊急事態の様相を呈していると思うのだが…。
しかも、隣接している千葉県、埼玉県、栃木県、そして多くの方が通勤していると思われる東京都には緊急事態宣言が出ているだけに、確実に茨城県民は危機意識をもって生活する必要があると思われる。