韓国が領有権を主張し不法占拠している日本領の竹島周辺海域で、今月初め、韓国軍が非公開で防衛訓練を行っていたと韓国メディアが報じたようです。
韓国の聯合ニュースによると、訓練は今月4日に竹島の周辺海域で行われ、韓国海軍や海洋警察の艦艇や航空機が参加したとのことです。
上陸部隊の海兵隊は参加せず、訓練は海上のみで行われたようです。
また、6月に行われた定例の訓練では空軍の戦闘機なども動員されたようですが、今回は参加していないようです。
訓練は定例的なものとしつつも軍当局は日程などを公式に発表しておらず、日本側への刺激を避ける狙いもあったものとみられているようです。
いずれにしても、不法占拠の日本領海において軍事訓練をされたのですから、おそらく日本政府はいつものように遺憾砲を発射すると思われます。
竹島がらみでは、年に何回遺憾砲を発射するのだろうか？
韓国にとっては遺憾砲など痛くもかゆくもないでしょうけど、それに伴う経済制裁の方が、どれほど効果があるだろう。