海上自衛隊は、山村浩海上幕僚長が新型コロナウイルスに感染したと発表したらしい。
山村氏の感染は、PCR検査で21日に確認されたもので、ナンバー2の西成人幕僚副長も感染が確認されたという。
2人は、いずれも無症状だということのようだ。
海上自衛隊は、山村氏らと食事をともにした幹部6人も、在宅勤務に切り替えて経過を見ることにしているという。
それにしても、あまりの危機意識の希薄さに驚いている。
旅客機のパイロットは、万が一の場合を想定し、コパイロットとは違う食事を摂るそうである。
海上自衛隊のトップなら、自分に万が一の事があった場合、しっかりと副長に代行してもらえるようにするべきではなかったのか?
状況判断が甘かったと言わざるを得ない。
