土浦市は9日、道交法違反(酒気帯び運転)で9月、土浦署に摘発された市水道課の係長男性(49歳)を停職4ヵ月の懲戒処分にしたと発表したそうだ。
係長は9月4日午後9時~10時ごろ、同市桜町の居酒屋で、勤務後に1人で生ビール4杯を飲んで乗用車を運転。
帰宅途中の5日午前0時ごろ、市内の道路脇で縁石に車を衝突させて停車し、自ら警察に通報、駆け付けた同署員に摘発されたのだという。
市人事課によると、係長は裁判所から罰金30万円の略式命令を受けたそうだ。
安藤真理子市長は「再三の指導にもかかわらず職員が酒気帯び運転を犯し、市民の信頼を損ねたことを心よりおわび申し上げる。再発防止と服務規律の徹底に取り組む。」とコメントを出したという。
今ややってはいけない事だと子供でもわかる飲酒運転を、49歳の土浦市職員が行うとは…。
私も、土浦市民として恥ずかしくて仕方がない。
世間的にも、これだけ問題になっているのだから、いいかげんに服務規程を厳格にするなどの対応を希望したいものだ。
