政府は、外国資本による安全保障上懸念のある土地取得への対応を検討する有識者会議の初会合を開いたそうだ。
有識者会議では、自衛隊基地や原発の周辺、国境の離島など、安全保障上重要な地域での外国資本の土地取得の実態を把握し、監視するため、法整備を視野に対策を話し合う予定だという。
それにしても、遅過ぎる!
このような問題は、すでに数年前から起きており、北海道の水源地を中国資本が購入していたりと、マスコミではすでに問題化していた。
マスコミが特集し、当然視聴者も見聞きしていた事を、政府は今になって初会合とは…。
あまりの危機意識の希薄さと動き出し(情報収集)の遅さに呆れてしまう。