第11管区海上保安本部は15日、尖閣諸島周辺の領海に同日午前、中国海警局の船2隻が相次いで侵入し、大正島の西南西約22キロの海上で、航行中の日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せたと明らかにしたそうだ。
中国船は11日にも領海に侵入し、漁船に接近しようとする動きを見せたという。
11管によると、中国船は日本漁船を追うようにして15日午前10時40分ごろ領海に入り、接近しようとし、その後も日本漁船の動きに合わせて航行したという。
11管が領海から出るよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保したそうだ。
領海外側の接続水域でも、中国船2隻の航行を確認したという。
もはや待ったなしの状況である。
海上保安庁は、本当に頑張ってくれていると思うが、問題は政府をはじめとする国会議員たちだ。
領土・領海が侵犯され、もしかすると奪われかねない状況の中、しっかりと未来を見据えた対応をすぐにでもしてもらいたいものである。
何度も言うようですが、二階議員、与党の幹事長で中国ともパイプがあるとされているのだから、何とかせえや!
