安倍首相は、14日の衆議院本会議で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた日本政府の対応に関し「感染拡大の状況を客観的事実として評価する限り、諸外国と比しても、わが国の対応が遅かったとの指摘は当たらない。」と述べたという。
非常に情けない発言に感じる。
対応が早いか遅いかは当人が言う事ではなく、国民が評価する事ではないのか?
それをいちいち言い訳がましく弁明するような発言は、情けないとしか思えない。
ただし、以前のブログでも書いた通り、私はこの状況下で自民党が与党でいてくれたことは不幸中の幸いだと思っている。
もしも、現在の野党が政権の座についていたらと考えると恐怖すら感じるのである。
しかし、それはそれ、これはこれである。
安倍政権としては、様々な批判は甘んじて受け止め、より一層日本国の為、日本国民の為に働いてもらいたいものだ。