メディアでも特集されていますが、昨日より消費税が増税されました。
同時に軽減税率制度も導入され、また期間限定のキャッシュレス決済のポイント制度もスタートしたようです。
今朝のワイドショーでも交通系電子マネーに付与されるポイントの扱いについての説明をしていたのですが、これがなかなか複雑でした。
キャッシュレス化を進める為に、このような制度を設ける事は理解もできるのだが、それならば基本的に分かり易い手法を用いて欲しいものである。
知っている人は得をするというような制度では、完全に官僚側のマスターベーションである。
そもそも消費税の増税は何のために行ったのだろうか。
国債が膨らみ続けている為にではなかったのか?
消費税を上げて、他の事に使う予算を増やしてどうするのか?
こんな事をしているようでは、おそらくすぐに消費税は15%や20%になるのではないだろうか。
それと、議員定数の削減や公務員給与の削減は?
あまり国民をバカにするのはどうかと思うのだが…。