今日は『土用の丑の日』だそうで、全国の百貨店やスーパーなどでウナギ商戦がピークを迎えているという。
東北や関東甲信越地方はまだ梅雨明けしていないが、小売店では高値のウナギだけでなく、ナマズやサケのかば焼き、牛肉製品なども充実させて商戦を盛り上げているそうだ。
水産庁によると、ニホンウナギの稚魚である『シラスウナギ』の今期の国内漁獲量は前期の半分以下となる3.7トンと過去最低になっているそうで、店頭で販売される今夏のウナギの価格も、10年前に比べ約1.7倍に上昇した昨年と同様に高値が続く見通しだという。
そして、毎年恒例の大問題であるが、この日に盛り上がってその後に廃棄処分される事が極力ないようにしてもらいたいものである。
でも鰻重食べたいな…。
