しょせんはそんな程度にしか思っていないのか… 岩屋防衛相が参議院決算委員会で、陸上配備型迎撃ミサイルシステム『イージス・アショア』をめぐる住民説明会の際、防衛省職員が居眠りしていたことについて、「緊張感を欠いた不適切な行為だった。二度とこのようなことが起こらないように指示を徹底していく。」と述べたそうだ。 非常にふざけた答弁である。 住民にとっては生活に直結する問題であるにもかかわらず、二度と起こらないようとは、正直あきれてしまった。 こんな事を繰り返しているからこそ、省庁や官僚に対する国民の怒りが増幅していくのである。