役に立たない沖縄県政 | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

『尖閣諸島を守る会』代表世話人の仲間石垣市議は23日、24日の両日、漁船『高洲丸』に乗船し、尖閣諸島周辺で漁をしたという。

高洲丸は24日の午前に石垣島へ戻る途中で、中国公船『海警』に約1時間にわたって追尾されたのだそうだ。

しかし、海上保安庁の巡視船に護衛され、事故などの被害はなかったという。

石垣港に帰港後、仲間氏は新聞の取材に応じ「中国は本気で尖閣諸島を取りに来ていると感じる。何もしなければ、日本はさらに厳しい状況に追い込まれるのではないか。」と危惧したという。

海保によると、この日は中国公船2隻が領海侵入したということだ。

これほどの問題が尖閣海域では日常茶飯事的に起きているのに、沖縄県知事は中国に訪問した際にもこの問題には触れることなく、一帯一路への参加を越権行為で話し合ってくるなど、日本国沖縄県の代表としてではなく、まるで沖縄国の代表とでも思っているかのごとくである。

このところ北方領土問題や拉致被害者問題に隠れがちになっている尖閣諸島問題であるが、改めて国として沖縄県との意思疎通をする必要があるのではないだろうか?