今朝のワイドショーでびっくりする話題を放送していた。
連休明けには生活リズムや気持ちの変化から会社や学校に行きたくなくなるという事は昔からあったように思うが、今回の話題はそれではない。
会社を辞めてしまう人が少なからずいるのだという。
しかも、本人が会社に申請してやめるのならまだしも、代行業者に頼んで会社には出向く事もなく辞めるのだという。
私が古い考えの人間なのかもしれないが、これは異常としか思えない。
もしも今の10代・20代はこうなのだから仕方がないというのなら、私に言わせれば教育や社会システムが間違った人間を作っているとしか言いようがないのだ。
もちろん自分の世代が何も間違っていないなどとは思っていないが、少なくとも番組で取材していた若者のケースは彼に問題の多くがあったように感じた。
もしこのような若者が社会を動かすようになる時が来るならば、私たちロートルは早めに引退した方が良いのかもしれない…。
最後に1点だけ言い訳させて下さい。
最近の若者がすべて上記のような人だとは思っていません。
もしも上記したような若者が多数を占めるようになったらという前提での話である事をご理解下さい。