慰安婦問題は天皇陛下による謝罪で問題が解決すると暴言をはいた韓国国会の文議長が、日韓関係の修復を図るために日本に特使を派遣する意向を日韓議員連盟側に示していることを同議連の関係者が明らかにしたそうだ。
6月に大阪で開かれるG20首脳会議を前に事態の収拾を図る狙いがあるとみられているが、文発言に対する日本側の反発は非常に強く、特使派遣が実現するかどうかすら不透明な情勢だと言えよう。
関係者によると、文議長は周囲に日本への訪問の意向を示していたというが、発言をめぐる日本側の反発を考慮して特使を派遣する方向で調整しているのだそうだ。
また、特使の派遣とは別に、韓国の国会議員らの訪日も検討されているらしい。
日韓議連幹部は「特使派遣はまだ可能性があるという段階だ。韓国側も今のままではまずいと考えているということだろう。」と述べたそうだが、緩すぎる。
一昔前なら確実に国交断絶レベルの話である。
今そうした方が良いとは言わないが、何らかの経済制裁を発動しても良いくらいのレベルではないのだろうか。
今回の件については、韓国に対しての怒りが収まらないのと同様に、日韓議員連盟をはじめとする日本の国会議員にたいしても情けなさを通り越して怒りすらわいてくる。
