昨今、犯罪が凶悪化してきているのは周知の事実であるが、またしても危険の犯行が…。
クリスマスイブの池袋駅で、30代の男性がトラブルとなった男にスタンガンを当てられ、軽いケガをする事件があったという。
男はその場で現行犯逮捕されたそうだ。
警視庁によると、現場は東京メトロ有楽町線の池袋駅の改札口近くで、正午すぎに30代の男性が、40代の男にスタンガンをあてられ軽いケガをしたという。
駆けつけた警察官が、40代の男を暴行の疑いで現行犯逮捕したのだという。
2人は胸ぐらをつかみ合って殴るなどのトラブルになっていたということで、被害にあった男性は、「相手がせき込んで首もとにかかった。振り向くとツバをかけてきて、つかみ合いになった。」と説明しているということのようだ。
一方、逮捕された男は「スタンガンは護身用に持っていた。」などと話しているということらしい。
それにしても、正確にこうなった経緯がわからないので、必ずしも一方的にどちらが悪いとは断言できないが、それにしても護身用にスタンガンとは…。
こうなってくると、アメリカで拳銃所持は護身用だからというのと同じ理屈になる。
こうなってくると、日本の安全神話は崩壊に向かっているのかも、いやもしかすると既に崩壊しているのかもしれない…。