沖縄県の玉城デニー知事が、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する工事の中断をトランプ大統領に求める請願に署名していたことを明らかにしたという。
玉城氏は「こういう手法があるんだなと思って、びっくりすると同時にうれしい。」と語ったという。
署名集めは米ホワイトハウスの嘆願書サイトで8日から始まり、すでに10万筆を超えているという。
1ヵ月間で10万筆が集まれば、米政府が内容を検討して何らかの返答をする仕組みになっているのだという。
それにしてもあまりにも無責任極まりない愚行であると言える。
もちろん反対派が署名するのは、そういう手法があるのだから問題は無いのだが、県知事が署名した事が問題なのである。
彼は、辺野古の工事を中止させる事ばかり言っており、普天間飛行場をどうするか全く言及していないのである。
普天間飛行場を移設する為に、辺野古がダメならどうするのか具体的に案を示し、それに向けて行動すべきなのに、これではただの反対派と一緒ではないのか?
余りのアホさ加減に呆れてしまう。
