またしても起きてしまったようです。
約1キロにわたってあおり運転をしたとして、大阪府警東住吉署は、大阪府柏原市の会社員(20歳)を暴行容疑で書類送検したそうだ。
男の車が約20センチまで幅寄せする様子の映像が残っており、男は「挑発されたと思い、腹が立った。」などと勝手な言い分をしながらも容疑を認めているということのようだ。
東住吉署によると、男は大阪市住吉区の国道25号で、軽乗用車を運転中、後ろを乗用車で走っていた奈良県の男性の態度に腹を立て、乗用車に追い抜かれた後、後ろからあおった疑いだという。
警察庁は今年1月、危険なあおり運転について、刑法の暴行容疑を積極的に適用するよう全国の警察に通達しているという。
つまり、今後はドライブレコーダーなどであおり運転が立証できれば、暴行罪などの容疑が適用されることになりそうである。
これって、もしかすると民事訴訟でも有効なのだろうか?