韓国の女子中学校の生徒名で、日本の竹島教育を批判するはがき41通が島根県内の中学校に届いていたそうである。
県は国に報告し、竹島問題研究会座長名で反論の手紙を中学校に送ったという。
同県に同様の郵便物が届くのは、昨年5月に続き2例目だという。
県竹島対策室によると、はがきは11月26日、27日に県内の1校に届いたそうで、竹島について「韓国のもので、日本は誤った教育をしている。」などと抗議する内容で、実在する女子中学名や生徒名が記されていたそうだ。
筆跡などから、送り主は1通1人で計41人とみられるという。
県によると、反論の手紙は、竹島が韓国領だとする生徒の主張を否定し、その根拠について「みなさんも『文献批判』を行って、事実を明らかにする必要がある。」などとしているという。
同研究会の下條正男座長は「韓国では竹島問題について実践的な活動を奨励しており、今後も同様の活動が続く。」とみているということだ。
それにしても子供まで使うとは…。
ただし考え方については、教育の中に領土問題を含める事は必要な事だと思っている。
これは日本も同様ではないだろうか?