工夫できないものか… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

来月の9日に茨城県議会議員選挙があり、昨日からいつものように街宣車が立候補者の名前を連呼しながら街中を走り始めた。

それにしても、本当にこれが効果のある選挙運動なのだろうか?

選挙民が求めているのは、この候補者が当選したら何をどのようにしてくれるのかであって、政策もわからない人の名前だけわかっても意味がないのである。(むしろ騒音公害を受けた分だけ逆効果になる場合も多い)

本来なら、何度でも公開討論会などを開催し、それぞれの候補がどういう考えをもち、どのような活動をするつもりなのか、その政策を選挙民に訴えてもらいたいのである。

公職選挙法にも多くの縛りがあるとは思うけれど、もっと工夫が必要だと思うし、議員の側がそれを感じていないのなら、そんな議員は役立たずだとしか考えられない。