想い出の地が… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

AFP通信によると、イタリア各地で29日から記録的な大雨や強風、大雪など悪天候に見舞われ、水の都として知られる北部ベネチアでは同日、豪雨の影響で水位が一時、1メートル56センチまで上昇したという。

観光名所のサンマルコ広場は冠水のため閉鎖されたそうだ。

イタリア全体では人が海岸で大波にさらわれたり、土砂崩れに巻き込まれたりするなどして、30日までに11人が死亡したという。

イタリア治安当局者はAFP通信に「過去50~60年で最も複雑な気象状況に置かれている。」と語ったそうだ。

実は私が結婚した時に、新婚旅行をしたのがイタリアで、ベネチアにも1泊しており、写真のサンマルコ広場にも行った事を記憶している。

水の都と呼ばれるように、街中は水路が縦横無尽に流れており、街中を移動する際には船を使うくらい水とは近い関係にある。

街中も細い路地が入り組んでおり、観光した時は迷路にでも迷い込んだかのような不思議な気分にさせられ、楽しんだ思い出がある。

しかし、世界的にこのような異常気象が続くようでは、想い出の地が消えていくような事も起こり得るかもしれない。