これぞまさに偏向報道では…? | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

久しぶりに『琉球新報社』のネットニュースを目にすることになった。

今回はどのような偏向報道がされているのだろうと、ある意味楽しみに読ませてもらった。

その記事が下記である。(以下、ネットニュース原文)

 

沖縄県知事選後わずか2週間余りで「対抗措置」を講じ、あくまで辺野古新基地建設を進める考えの国に対し、玉城デニー知事誕生を支えた若者からも反発の声が相次いだ。

 

「うそ?知事選があったばかりなのに」。沖縄国際大4年の男性(22)=那覇市=は政府の対抗措置を耳にした時、そう思った。知事選では玉城陣営でパンフを配り、「辺野古新基地は要らない」と街頭演説もした。「政府は『沖縄に寄り添う』と言葉だけ取り繕っている。実際は植民地のような扱いだ」と指摘した。

 

米国の大学で博士課程に在籍する女性(31)は一時帰国し、玉城知事誕生に汗を流した。「これが日本の民主主義か。世界からの信用がなくなるのではないか」と政府を強く批判。「そこまでして辺野古に基地を造ろうとする理由が分からない。首相が明らかにしてほしい」と訴えた。

 

別の男性(24)=那覇市=は「県と政府の対話が生まれると期待していたが、裏切られた。残念」と話す。辺野古新基地建設の是非を問う県民投票実施を求めていた男性は「知事選と違って、シングルイシューで民意を問うことになる。絶対まけられない。今度こそ政府は結果を受け止めてほしい」と力を込めた。

 

以上が、琉球新報のネットニュースの内容である。

確かに知事選では玉城新知事が誕生している事を考えれば、少なくとも沖縄県民の半数以上が基地反対と考えている事はあながち間違いではないのかもしれない。

しかし、だからと言って玉城新知事誕生=辺野古基地移転撤回となるとどうして思えるのだろうか?

ネットで沖縄の地元新聞を読む機会を作るようにしているのだが、正直へ奇癖させられるのだ。

余りの偏向報道の多さと、そのアホらしさにである。

これは琉球新報も沖縄タイムスも同じで、唯一まともな報道は八重山日報くらいである。

しかも前記の2紙が本島の95%近くを占めているというのだから、それは沖縄県民の多くの方が洗脳されるのも理解できる。

もっと、良い点も悪い点も事実を知る事によって判断してもらいたい。

個人的な意見ではあるが、次回沖縄に行く機会にタイミングが合えば、ぜひとも我那覇真子さんの講演を聞いてみたいものである。