ご当地アイドルの女の子が自殺し、その事でご遺族の方が所属会社をパワハラや過重労働などで訴えているニュースを今朝のワイドショーでみました。
労働環境や学校が絡む問題で、この女の子が悩んでいたであろうことは十分に理解できましたが、その話題の中で番組のコメンテーターが低賃金の事を持ち出していました。
これについてのみ非常に違和感を感じたので書かせて頂きます。
番組によると、この女の子は月に35000円の契約で働いていたようです。
たしかに一般の職種で考えると、相当な労働時間で35000円はブラック中のブラック企業と考えておかしくない内容ですが、芸能界や芸能事務所という特殊性を考えればそれほど問題なのかなと感じてしまうのです。
だって、トップアイドルについて考えてみてください。
給与明細をみたわけではないのですべて想像ですが、おそらく年収は億をくだらないのではないでしょうか?
つまり実力に応じて給与体系が天と地ほどもあるのは、当たり前の世界のはずです。
そういう意味では相撲界だってそうでしょう。
この女の子の過重労働やパワハラについて言及する事は、私にはできません。
しかし、同じように芸能界という枠の中で働いている番組コメンテーターが、芸能の仕事でのお金にたいしてどうのこうの言うのには非常に疑問を感じるし、むしろ怒りさえ感じました。
今回は、ただただ私の個人的な感情を書かせて頂き、このくだらない内容を読んで頂いた方には申し訳なく感じています。