昨日の出雲全日本大学選抜駅伝で、母校東洋大学は青山学院に敗れて2位でした。
一晩寝ても、未だに悔しさがこみ上げてきます。
私のような第三者がこれだけ悔しいのですから、選手の悔しさは計り知れないものだったはずです。
もともと東洋大学は、距離が延びればそれだけ強さを発揮すると言われていました。
しかし、短距離スピード駅伝の出雲でこの結果を残せたという事は、悔しい反面自信にもつながっているのではないでしょうか。
さらには、今西君と吉川君の区間賞も…。
箱根まではまだ3ヵ月弱ありますが、全日本は1ヵ月後になります。
調子の良かったメンバーには、しっかりと調整してもらい、思ったほど走れなかった選手には、この1ヶ月で復調してもらいたいところです。
もちろん、今回走れなかった選手には奮起してもらい、全日本の出場を勝ち取ってもらいたいですね。
いずれにしても、この結果により今期の大学駅伝3冠は青山学院にしかなしえないものとなりましたが、全日本が終わった後にはどちらの大学が箱根を勝つかという話ができるように期待しています。