日本サッカー協会が都内で理事会を開き、次期日本代表監督を森保一氏に決定したそうだ。
同氏は東京五輪を目指す年代別代表の監督と兼務する事となる。
これは日本サッカー協会が覚悟を決めたと考えて良いのだろうか?
フル代表と年代別の代表の両方を指導する監督をおくという事は、垣根がなくなる為、フル代表を強化するうえでは素晴らしい事だと思う。
しかし、ひとつ心配な事もある。
もしも、東京五輪で年代別の日本代表が結果を残せなかった時、どうするのかという事である。
それでも森保氏にフル代表を4年間預けるのか、それとも…。
当然の事だが、日本サッカー協会サイドとしては、もしもの場合も含めあらゆる可能性を考えて選考したと信じている。
同時に、会長も含めダメだった場合には首をかける覚悟で選考してくれたとも思っている。
東京五輪までの2年間、そして次のワールドカップまでの4年間、頑張れ、森保ジャパン!
