国民(少なくとも私)はどう行動すべきなのか? | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

現在、日本の政治不信が拡大している。

内閣からの発信が信用ならなくなっているのだ。

しかし、本来ならそうなれば次期選挙で野党を推せば良いのだが、現在の与党と野党を比較した時、それでも野党を推す気持ちになれないのだ。

つまり安倍内閣に対する不信はあるけど、政党として一番国政を任せるに足る政党は自民党というねじれた状態にあるのだ。

更に大問題なのは、この政治不信の一助になっているのが財務省や国交省などの役人の行いである。

日本はアメリカなどと違い、もし政権交代があっても官僚の総とっかえはないのであるから、その信じられない官僚と間接的に付き合っていかざるを得ないのである。

不信任の根源が政治家ならまだ救いがあるが、もしもそれが完了だとすると恐らく日本は終わりなのではないだろうか?

だって、政治家は選挙で変える事が可能だが、官僚を辞めさせる事は簡単ではないからだ。

私たちはどうしたら明日の日本を少しだけでも良いものに変える事ができるのだろうか?