2018年度のF1世界選手権に参戦しているトロロッソホンダであるが、オフシーズンテスト時から今年は順調だと言われてきていた。
第2戦では4位入賞も果たし、本当に上り調子だと思っている方も多い事だろう。
しかし、私は非常に不安を覚えている。
チームの戦略やドライバーやピットクルーの実力などもあるとは思うが、今回は不運だとか、トラブルがあったからだとかの理由で中段から下位に甘んじる事が多くなっているからだ。
ホンダは他のエンジンサプライヤーとは違ったアプローチをしているとか言われているようだが、何をしているにしても恒久的に結果を残せていないのは実力が劣っていると言われても仕方がないのではないだろうか。
以前にも同じことを書いた記憶があるが、いきなりメルセデス、フェラーリ、レッドブルに対抗できるチームになる事は期待していないが、せめて中段グループの先頭を走れるチームになってもらいたい。