またしても…。
千葉県警高速隊は、東京湾アクアラインで乗用車を時速159キロで運転したとして、宇都宮在住の沼田容疑者を道交法違反の疑いで現行犯逮捕したそうである。
アクアラインでは先月にも大型バイクを時速239キロで走行した容疑で会社員の男性が書類送検されているのだ。
今回の逮捕容疑は、川崎市のアクアライン上り線3キロポスト付近で、法定速度を79キロ超える時速159キロで走行した疑いである。
高速隊によると、パトカーで巡回中に速度を超過して走る沼田容疑者の車を見つけて停止を求めたが、約3キロ走行を続け、さらには停止した際に免許の提示にも応じずに立ち去ろうとしたところを取り押さえたという。
長い直線道路でスピードを出したくなる気持ちは分からなくもないが、当然の如く一般の車両も走行しているはずで、こればかりは容疑者に対して同情する事はできない。