またしても、国会で失言が…。
福井沖縄北方相が衆議院予算委員会で、北方四島の一つである色丹島を『しゃこたん』と言い間違え謝罪したそうです。
大臣とはいえ人間ですから言い間違えはあるでしょう。
今回の件は言い間違えで済むかもしれませんが、政治家が失言したことは必ずしも言い間違えで済むと考えてもらっては困ります。
国民の代表として国会で責任のある答弁をしてもらわなければならないのですから、一言一言に責任と緊張感を持ってもらいたいものです。
私は、失言したら政治家を辞めろとは思ってはいませんが、それくらいの気構えを持って自身の発言を行ってもらいたいと感じています。
今のままでは、国会は若者(もしかすると国民)から見捨てられてしまいかねません。
国会議員全員が、自身や選挙民の為ではなく国民の為の政治(議論)をしてくれる日は、いつ訪れるのだろう?