モータースポーツの中でもトップカテゴリーのひとつであるF1だが、あと1ヵ月後には開幕する。
昨年から何度も書いてきたが、今年はホンダがマクラーレンに三下り半を突き付けられて、たもとを分かつ事になって初めてのシーズンになる。
マクラーレンはルノーのPUを、そしてホンダのPUを搭載する事になったのは、イタリアのプライベートチームであるトロロッソだ。
トロロッソはチームの規模からするとマクラーレンには遠く及ばないが、それでもホンダがしっかりと結果を出せれば、トロロッソのバックにはレッドブルがいるのである。
もちろん、いきなりホンダが勝った負けたで一喜一憂する事は考えにくいが、せめて半年の間にトップチームを追いかけられるくらいになれば、2019年のレッドブルホンダが現実味をおびてくるのだ。
まずは、ホンダがパワーが出るとともに壊れないPUを作ってくれている事を願うばかりである。
3月25日のオーストラリアGPが楽しみである。