連日、熱い戦いが繰り広げられている平昌冬季五輪。
日本勢は、なかなか思惑通りの結果が出せていないようである。
しかも、今回の冬季五輪では、本来なら五輪とは別に扱わなければいけない問題が同時進行で起こっている。
それこそが北朝鮮による訪韓外交問題である。
平昌五輪を何としても成功させたい、そして朝鮮統一への道筋を開きたい文大統領、その足元を見透かしたようにしたたかな交渉事を行っているらしい北朝鮮。
ニュースでも、五輪での対戦以上に外交問題がクローズアップされ、さながら平壌五輪と言っても言い過ぎではないような状況である。
しかし、五輪開催中にクローズアップされるべきは選手であるはずだ。
もちろん日本選手には活躍してもらいたいが、各競技において素晴らしい活躍を見せてくれているアスリートに心よりの拍手を送りたい。
毎晩のように私は妻とチャンネル争いを繰り広げていたが、五輪期間中は妻も日本応援団になり共に熱くなっているのだ。
メダルを取れれば素晴らしいが、すべての選手が自らのベストを発揮できる事を祈っています。
頑張れ、ニッポン!