警察庁は、新東名高速道路の一部区間で、11月1日から試験的に最高速度を時速110キロに引き上げると発表した。
最高速度が100キロ超に引き上げられるのは、高速道路が開通して初めてである。
もともと新東名は高速走行が可能な設計になっているはずで、交通の利便性向上のために引き上げを決めたと思われる。
最高速度が引き上げられるのは、新東名高速の新静岡⇔森掛川インターチェンジ間（約50.5キロ）の上下線。
ただし、トラックなどの大型貨物車と牽引車は80キロのままの為、普通車との速度差が広がり、危険な追い越しなどが増える恐れがある。
その為、違反の取り締まりを強化するとの事だ。
ヤバいことに、変更後すぐの11月5日に新東名を使うんだよな…。
取り締まりに十分に注意しないと…。