ネットニュースによると、読売新聞バッシングが起こっているようだ。
読売新聞が掲載した前川前文科省事務次官が『出会い系バー』に通っていたとする記事に対して、読者から多数の批判が寄せられているようである。
読売新聞は、これまで読者の反応について、『一部報道等の誤った情報に基づいたご批判の声も寄せられていますが、本紙の報道を支持する声は数多く届いています』と説明しているそうだ。
しかし、解約に言及する声も寄せられているそうで、日報では、その日の解約言及数とともに、次のような読者の声が紹介されているという。
「親の代から60年来、読売を愛読してきた。一番公平な新聞と思っていた。それが前文科次官の出会い系バー通いなどという三流週刊誌のような記事を書くとは何事か。信用できないのでやめる。」、「前川さんの記事を載せた時点で、残念だがもう貴社の記事は読みたくなくなった。」、「『偏っているので購読を止めたい』と集金の人に言ったら『お宅で5件目です』と言われた。」など、『出会い系バー』報道以降、解約に言及した読者の声は300件を超え、加計学園問題で寄せられた意見は2000件に達し、その大半が批判的なものだそうである。
いずれにしても、新聞が政府(首相)の側にたったような内容の報道をした瞬間にその新聞にたいする信頼は失墜する事になるのが明確に表れた形であろう。
さて今後、読売新聞はどうするのだろうか?
あっ、そういえば我が家も読売新聞だったな…。