悲しい現実… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

F1の第5戦スペインGPを控えた記者会見に臨んだアロンソ選手は、チームには満足しているとしながらも、目標は3度目の世界タイトルを目指すことだとし、「自分の目標であり最優先事項は、F1で来年もレースをすることだ。だけど、ただレースをするだけでなく、勝利を目指している。チームには満足しているが、勝ててはいない。」と語ったそうである。

「これから9月か10月までに、2018年に勝てる可能性がわかれば、喜んでチームに残留する。それが無理な場合は、誰とでも喜んで交渉する。」とまで言い切ったらしい。

今年がマクラーレンとの3年契約の最終年となっているアロンソ選手は、満面の笑顔をみせながら、チームを離れてメルセデスAMGをはじめ、フェラーリやレッドブルに加わる可能性をも示唆しているそうだ。

「そのことを考えるときがきている。インディ参戦で忙しい時期だから、まだわからない。F1以外に挑戦することを見つける可能性もあるし、F1で自分の目標である選手権制覇の可能性があるなら、なんでも喜んで受け入れる。」と述べた。

日本人としては、Hondaの不振によるマクラーレンホンダの惨敗が続いている事により、バトン選手を失い、アロンソ選手まで離脱の可能性が出てきている事には悲しく情けない思いである。

ぜひともHondaには、一刻も早くアロンソ選手が涙を流して喜ぶようなパワーユニットを作り上げてもらいたいものだ。


塚本カバン店