F1シリーズの第1回合同テストが、4日間の日程でカタロニアサーキットで始まったようだ。
アロンソ選手が乗ったマクラーレンホンダの新型車『MCL32』はテスト開始直後、パワーユニットのオイルシステムに問題が生じたため、初日の走行は計29周にとどまってしまった。
アロンソ選手は「完璧なスタートではなかったのは確か。ちょっと残念だ。」と振り返ったが、新シーズンに向けては「やる気十分だし、新しい挑戦への準備はできている。」と前向きにコメントしたそうだ。
しかし、テスト初日とはいえ、アロンソ選手のラップタイムは1分24秒852で、最速タイムを刻んだメルセデスのハミルトン選手からは3秒以上遅いタイムだった。
今年もマクラーレンホンダは勝負ができないシーズンになってしまうのだろうか?
のこり3日間のテストで、目覚ましい進歩を見せてもらいたいものだ。
塚本カバン店