民進、共産、生活、社民の4野党の党首らが国会内で会談し、次期衆院選について、できる限り協力することを確認したそうである。
10月23日投開票の衆院補欠選挙でも連携を図るという事のようだ。
具体的な共闘の在り方は、幹事長・書記局長レベルで協議を進めるそうである。
民進党の蓮舫代表は会談で「これまでの公党間の合意は重い。」と表明した。
岡田克也代表当時の5月に4野党が衆院選で『できる限り協力する』と決めたことを踏襲すると明言した。
安倍政権に対抗するため、国会での野党連携を続け、安全保障関連法の廃止を目指すことでも一致した。
しかし、これには何の意味があるのだろう?
自党の主張と相いれない内容なら、他党と共闘しなくても反対するべきだし、野党共闘していても、自党と同意見の法案が与党から提出されれば賛成するのではないのか?
仲間を増やして何でもかんでも反対するなら野合であるし…。
私は野党共闘に意味を感じられないのだ。
民進党、共産党、生活の党、社民党、政策や理念を考えれば共闘している場合ではないと思うのだが…。
塚本カバン店