清原被告に懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の刑が申し渡された。
関係者からは4年間頑張ってもらいたいなどの激励が飛んでいるが、しかし4年で完全に更生できるとは限らないのである。
むしろドラッグ中毒患者にとって、執行猶予の期間は一区切りなだけで、一生薬の誘惑との闘いが続くと考えた方が良いと思う。
5年経ち、10年経ち、20年が経っても薬に手を出す事無く、通常の生活が送れて初めて更生に近づいたと言えるのだと思う。
これからの人生は、清原氏にとっては非常に辛く苦しいものになると思うが、今でも清原氏を応援してくれているファンは少なからずいるはずで、その方々や関係者に報いるためにも頑張ってもらいたい。